今年(度)の汚れは?今年(度)のうちに!!

<楽器工房~バスドラム修理の陣>


2月の大雪も何とか乗り越えて、ここ最近はずいぶん春めいて来ましたね。
年度末のこの時期、なにげに多いのが打楽器関連の修理です。

もちろんコンクールシーズン前に修理が一番多いのですが、新年度入って
からは何かとバタバタするのと、大型打楽器をヘッド交換するとなると、
どうしても状態が安定するのに、ある程度の時間がかかってしまいます
のでこちらとしても「少し早めにいかがでしょうか?」とおススメしている
からだと思います。

早速ですが、今回は約30年前にご購入された
「ヤマハ社 バスドラムCB740A」の修理です。

見た目はラディック社の吊り輪タイプを模倣したような、リングに
吊ってあるモデル。
最近はあまり学校現場で使用されていない、サイズ40インチの
浅胴タイプですね。

毎日のように楽器庫から出し入れされてスタンドはガタガタ、
吊り輪はオリジナルのものから何処からか持ってきた「ひも」で
グルグル巻きにして何とか固定されているありさま・・・・
いまにも取れて落ちそうです(泣)

さあ!いつもの分解お掃除タイムの始まり始まり。


ラグとフックもこうして並べてみると・・・ポッキーやお菓子みたいに
見えなくもない!(笑)


ちゃんとこちらもきれいに掃除して、グリスアップしていきます。

 


ヘッドはレモのニュースキンを採用。なぜか36インチから40インチへの
「4インチ」UPだけなのに金額は単価でおどろきの一万円以上のUP××××


ジャジャーン!出来上がりです!!
スタンドは、運搬と移動の簡易さからパール社のコンサートバスドラム
CBS38タイプをお勧めしました。

担当は
 お父さんのガサガサ手で、娘達から嫌がられていた
けど、春になってガサガサ手から解放させれつつある児玉でした。
ひな人形片づけないと・・・・